ITエンジニアが不足している理由と関連する働き方・求人案件の探し方

エンジニア

つな吉です。

IT需要は上がっているものの、エンジニアの人手不足は極めて深刻になっています。

その理由は主に、近年の時代背景とエンジニアの職業自体のイメージの悪化が大きく関わってきます。

2015年問題

「2015年問題」、という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
この2015年問題はIT業界に限らず、社会的危機として挙げられていますが、これにより元々人手不足だと言われていたIT業界は2015年以降、その人手不足に更に拍車がかかると言われています。

大手、中堅中小を問わず、ITベンダーが人材不足感を強めている。この状況は、2015年から2017年ごろにかけてピークを迎える可能性が高い。これが「2015年問題(2016年問題、なとどもいわれる)」である。・・・
引用:ITproまとめ – 2015年問題:ITpro

社会全体としての2015年問題

社会的に問題視されている2015年問題は「高齢化に伴う年金の問題」です。高度経済成長期から、年金を収め続けてきた団塊の世代の全員が2015年に「65歳以上」を迎えたことで、今まで年金を収める側にいた団塊の世代の人々の全てが「年金を収める側に回ってしまった」のです。

高年齢化も進み、年金受給者が増える一方、少子化が進んでいることにより年金を収める人たちが減っています。このことから年金財政は破綻への一途を辿りつつあるのです。

IT業界としての2015年問題

社会的な2015年問題に伴い、IT業界においても2015年問題は大きな影響を及ぼしています。IT業界における2015年問題は、「2015年から2017年においてITエンジニアが決定的に不足してしまう」ということです。近年のIT化の加速に伴いITエンジニアの需要は高まっており、マイナンバー制度の導入や大規模なシステム開発が進んでいくにも関わらず、IT業界の労働環境やそのイメージからエンジニアは著しく増える可能性もなく、むしろ離れていく人も増えており、2015年を皮切りにIT業界の人手不足はますます進んでいくと言われています。

IT技術者が不足している理由

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このように、IT業界の人手不足が加速している中で、ではなぜそこまでIT業界に進む人は少ないのでしょうか。
これには大きく分けて3つの負の要素があることが考えられます。

技術者の需要の高まりと、技術者の高齢化

これは2015年問題で述べたとおりです。
団塊の世代の高齢化に伴い、技術者も高齢化がすすんでいます。その中で若い人が入ってこないともなれば日本の少子高齢化と同じ状況がIT業界にもやってくるというわけです。そして反比例するかのようにIT需要の高まりから、IT技術者が足りないという状況に陥ってしまっています。業務は沢山あるが人がいないので残業残業の日々・・・

イメージが悪い

IT業界のイメージ、良いという人はあまりいないのではないでしょうか。少なくとも、私の周りでIT業界のイメージがとても良い。という人はきいたことがありません。。。
原因はいくつかあると思いますが、特に「新3K」のイメージが強いではないでしょうか。

新3Kとは「きつい」「帰れない」「給料が安い」という意味だそうです。
すなわち「ブラック」ということでしょう。

昔は格好いい仕事とも言われていたIT業界でしたが、需要が高まりエンジニアへの仕事の負担が増えたことでいつしかイメージが悪くなっていってしまったようです。実際に、帰れないという話はよく聞くこともありますし、ずっとパソコンに向かって作業をしているイメージがどうしても着いてしまっているのは事実です。

また、給料が低いというのは、日本の労働者の平均的な年収と比較した場合には、そこまで大差はないのですが、残業量や、膨大な仕事量を考えた時に相応の給料ではないと考えられてしまいます。日本のエンジニアの給料は海外のエンジニアとくらべても著しく低いのも事実で、海外と日本ではエンジニアに対する評価に対して大きな差があります。

そのようなイメージからIT業界を志望する新卒も減っていますし、実際にIT業界の離職率も高いのが現状です。

転職したくてもなかなか方法が見つからない

エンジニアは敬遠されている職業だとしても、実際にスキルが身に付けば手に職です。そのため、新たなステップアップを目指して転職活動を始めるエンジニアも多いのですが、なかなか自分の思う企業に出会えないということもあります。デキるエンジニアこそ、ステップアップを考え、何かしらの向上心を持っている人が多いです。

それは、どの職業でも言えることではありますが、IT業界の場合、スキルの高い人こそ「やりがい」にこだわる傾向もあるため、自分自身がピンポイントで働きたいと思う企業に出会えないということも多いです。私の知り合いでも、結局は知り合いの紹介で転職という形で終わってしまうこともあるそうです。正社員であれば毎日出勤、残業となれば色々考えますよね。


新3Kにのっ取らない新たな仕事の仕方

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これらのイメージを払拭していく必要がありますが、すぐにというわけには行きませんよね。では技術者は新3Kを経験しないためにはどうしていけばいいのでしょうか。

フリーランスになる

とはいえ、人員を補うことはやはり必要となってきます。そこでフリーランスのエンジニアを人員補助として雇うことは、企業側としてもかなりの利点になりますし、IT技術者側としても、まずフリーランスであれば「新3K」の状況は回避されます。

何より、フリーランスは企業に属しているエンジニアに比べ倍以上の報酬がもらえるチャンスも有ります。レバテックフリーランス」であれば週3日〜で50万円の案件を保有していたり、「【ギークスジョブ】では、週5日みっちりではありますが、正規雇用は嫌だ」というフリーランスの方に人気があるようです。自分のやりたい開発に携われるチャンスもありますし、ライフスタイルに合わせた仕事の選択ができるというのも大きなメリットです。

もちろんフリーランスになるまでにはスキルを高めていく必要もありますが、ある程度のスキルが身に付けば企業に属して転職を考えるよりも、フリーランスの方が自己管理さえできればしっかりとした収入の確保が可能です。

最後にココに持って行きたいわけではありませんが(笑)、これからのエンジニアの人手不足は確実に進んでいきます。その中で自分自身のこれからの人生を考えていく際、「フリーランス」というのは一つの選択肢にあげられるかもしれませんね。

その他・まとめ

いかがでしたでしょうか?

少し長文になってしまいましたが、ITエンジニアが不足しているからこそのチャンスも見つかったと思います。これだけ「フリーランス」をプッシュするにも理由があるのです。独立の相談は企業に属しながらでも十分可能ですし、むしろ、やめた後の収入の確保を考えるとサラリーマンのうちに相談していた方が期間的にお得です。有給ありますし。

これからエンジニアに挑戦しようかなと思っている人は、転機かもしれませんよ。今は、すばらしい環境になり、オンラインでプログラムを学べる環境にもなっています。プログラミングのオンラインスクールのCodeCampはかなり有名です。CodeCampでは体験レッスン受講も実施中ですので、お時間のある時にお試しあれ。
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ABOUTこの記事をかいた人

Yoshimi

右も左もわからず突入したWeb業界に携わりはや10年たちました。Web制作全般、今ではWebマーケティング専門で活動しております。インターネット系のNPO法人の理事も勤めており地方活性化のため活動をしております。ちなみに、都内の人材紹介会社在籍経験ありですので、求人市場もなんとなくわかるわけです。